講師&主催者
講師 * マキ山
マキ山は本名ではないが、
「パパ山・ママ山話」を梅に聞かれたことから、
その後「マキ山」と呼ばれるようになる。
幼少の頃よりおもちゃの代わりに本を与えられ、
ありとあらゆる書物を読み漁る。
気がつけば小6で図書館にある歴史研究者の論文を読み、驚愕していた。
歴史の会のレジュメは、
そうした彼女の大量の知識を再構築し
あらゆる歴史学者の視点を踏まえて
彼女なりの視点で構成されている。
(ちなみに、各回の登場人物のプロフィールは
来る途中の電車の中で書いている。)
人の欲望・おろかさを愛おしみ、
美しいことからエグいことまで、まるで
「あなた、自分で見てきたんですか?!」
……と突っ込みを入れたくなるほど
詳細に(リアルに)実演してくれる。
当初は1年(12回)シリーズのつもりで依頼をしたが、
マキ山さんのこだわり☆により、
60年刻みで登場人物の一生を取り巻く社会情勢・
愛欲模様を中心に現在4年目に突入。
資料集めに朦朧としながら、マイペースに開催を続けている。
歴史能力検定 日本史2級であるが(おもしろがって受けていた)、
前職はイベント会社勤務(某料理合コン発案者)。
華やかな出で立ちと、
射殺す目力の強さがカリスマ的人気の秘密。
主催者 * 梅(松原美里)
ひょんなつながりから、運命的に仲良くなり
お泊り会のたびに繰り広げられる
マキ山さんの歴史マニアトークの虜に。
「これを独り占めしてはいけない!!」
……と、ひそかに歴史会の構想を温めていた。
マキ山さんの影響で着物に目覚めるものの、
「実は日本人として日本の歴史を知らないことは恥ずかしいことなのでは?」
……と気がつき、講師をマキ山さんに依頼して
2007年2月より毎月歴史の会を主催している。
参加メンバーは主に、梅のナンパ、メンバーのナンパ。
ゆくゆくの野望は、受験のための歴史ではなく、
中学の時点で歴史の楽しさに気づいてもらうこと。
マキ山さんに中学で講義をしてもらおうと企んでいる。